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Seyed
サイード
-オルメカの過激派を率いる男-
セイエドと同じスペルを持つ。彼についての情報はほとんど存在しない。オルメカの前身である武装勢力を率いて、国連は世界を兵器の試験場にして我々に戦争をしかけていると世界に訴えていた。その武装勢力は国連から生み出され、捨てられた存在であり、その恨みから戦争をしかけていると見る者たちもいる。いずれにしても、彼らがなんのために戦っているのかは確実なところを知る者はいない。イマニエル国を奪い、オルメカ国が誕生すると、元民間人であるセイエドがオルメカに転身。世界の世論を味方につけたため、サイードが率いていた武装勢力の思想も、セイエドと同じく正義であったのだと人々は思い始めている。一方で、セイエドはプロパガンダにすぎないと警鐘を鳴らす者もいる。
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