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ボイスドラマ

Hajji

​ハッジ

​-セイエドの盟友-

age:22

race:黄色人種

home:ボロノイ大陸・ユヌス国

​【セイエドの親友】

セイエドが軍に入隊したころ、真面目で訓練一筋に生きていたセイエドは誰ともつるまず、孤独な存在だった。ハッジは明るい性格だったが同じく戯れを嫌い、友人は少なかった。訓練の成績はトップクラスでセイエドとは1、2を争っていた。ふたりはすぐに打ち解ける。有事の際には最高のチームメンバーになると思い、ハッジはパートナーとしてセイエドに声をかけた。ハッジは最高の盟友を得た。

【性格】

上層部という言葉が嫌いで、基本的に上司・本部といった「お上」はブラックだと決め付けている。いい上司に恵まれなかったためである。セイエドがオルメカのリーダーになったことを心から祝福し、初めて自分の上司がブラックでないことを天を仰いで喜んだ。初めは神経質な人間だったが、考えるほどうまくいかないことが多く、次第に楽天家となっていった。明るいが、誰に対してもではなく、身近な人間にのみ心を開く。つい本音を言ってしまったり、空気が読めずにしゃべってしまうことがあるが、仲間への面倒見や世話もよくするため評判はいい。似合わず、給食係を好む。とある人物(エステルではない)がよく食べるので、多めについでやりたいからだという。作中で、そのことにエステルが触れている。

【特技】

足が速く、セイエド分隊ではおとりに使われることが多い。本人いわく、弾に当たらない自信があるという。おとりで被弾したことはない。アサルトライフルやハンドガンの銃撃スキルはセイエドよりもやや上。

【装備】

アサルトライフル。作中ではハンドガンを使用しないが、二丁拳銃を得意とする。

【目標

盟友セイエドの目標をともにかなえること。

【機密事項】

​エステルはハッジのプロポーズを受けたが、正確にはガールフレンド。周囲からは恋人扱いされているが、エステルは恋人になるとは言っていない。かなり曖昧な関係。エステルが過去に受けた傷が大きいことはセイエドをはじめ、みなが理解しているが、実際はそのふた回り以上傷は大きく、かなり不安定な状態にある。彼女のなかでは恋人を得ることは、恋人を失うことへの恐怖でしかないため、将来のパートナーとなるという返事が出来ずにいる。ゆいいつ、それを知っている人物がいる。それがハッジである。

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