戦国大河ボイスドラマ
PC(Googlechrome)推奨
テーマソング:すばらしき恩寵(John Newton/粥塚舞)
天下のために、平和のために、罪を重ね、行きついた先にふたりが見たものは――。
主人公は蝶や花やと育てられ、天下統一の夢を見る信長に寄り添う濃姫。
史実には見られない濃姫の最前線での戦い。日本三大忍の頂上決戦。
ハイレベルなクリエイター楽曲を採用し、セリフ、BGM、SEのすべてにドラマがある大長編オーディオドラマ。
濃姫(帰蝶)
~天真爛漫・織田家最強の将~
美濃のまむしと呼ばれた斎藤道三の娘。兄は智将・義龍、いとこに明智光秀を持つ。13歳で信長に嫁ぐ。薙刀(なぎなた)術の頂点にあり斎藤流薙刀術継承者。
八つの自然の力「八卦(はっか)」を体の周囲に宿し、回転切りを繰り出す「八卦方位掌」を奥義に持つ。
信長と一心同体を誓い、つねに夫を立て、信長が夫であることを誇りに思っている。死者の無念の拠り所となることで力を得る明智流奥義を会得し、光秀と互角の霊力を身につける。
武器:薙刀のほか、全般を習熟
金城たわし
声優
鶴姫
~信長の妻を夢見た少女~
那古野城城下、山のふもとに母と暮らす8歳の少女。信長の幼馴染。信長が8歳のとき城下で知り合ったひとり。その後、数人で遊ぶようになったが、いつも信長にからかわれて泣かされている。父を戦で亡くし、武将や戦への憎しみや悲しみを信長に打ち明ける。それが、信長の将来を決定づけることとなる。
片岡 達(とおる)
舞台役者
フリーランスで舞台役者(芝居・殺陣)、声優、イラストレーターなど都内を中心に活動。劇団「成増ホワイトナッツ」にて役者・宣伝美術担当。
平手政秀
~信長の後見役~
家老として信長の後見役である。主に外交面で活躍した。美濃の斎藤道三との和睦を成立させ信長と濃姫の婚約を取りまとめた。
浅沼諒空(りょうくう)
声優
関東圏内でMC、リングアナ、舞台、ナレーションなどに携わる中年。朗読公演「una:chenter」(2011年~)「言想綴夜」(2019年~)定期開催中。
http://hlug.shikisokuzekuu.net/
服部半蔵
~伊賀忍者の頭領~
千代女と同年齢。金銭により雇われるいわば傭兵である。
飛び道具は一切使わず、小太刀の二刀流のみ。攻撃力とスピードを兼ね備えているが、甲賀流の技である飛び道具や、千代女の体術との相性は悪い。幼少期、となりの甲賀の地の千代女とは幼馴染だった。
千代女との消せない過去があり、諦めきれていないことがある。
光秀との出会いにより彼の命運は決する。
【技】
『小太刀二刀』
甲賀の巫女衆(くノ一)が手裏剣主体で戦うのに対し、伊賀は速さをいかした斬撃のみで戦う。攻撃は最大の防御である。
『爆弾』
勝てないのなら、相討つまでだ。
未定
※
森蘭丸
~信長に心酔する最後の小姓~
10代前半で登場。美少年。女性としての心も持っており、同性ながら、天下に君臨しつつある信長に惹かれる。単純な剣さばきにおいては濃姫や弥助をも上回る。
細身だが、柔軟性のある肉体で、洋剣、カッツバルゲルをしなやかに繰りだす。今まで男である信長にしか興味を示さなかった蘭丸だが、歌舞妓の祖である阿国に初めて惹かれ、恋を知る。
未定
※
木下藤吉郎秀吉
~のちの天下人~
信長のぞうり取りとして17歳で登場し大将格へとのぼっていく。かれの動向は史実とはまったく異なる。
平峰裕太
編集
~音声編集担当~
オーディオドラマの音声編集担当。
商業経験有。
チョコチップコロッケ
編集
織田信長
~七徳で天下統一を目指す~
濃姫と一心同体を誓い、幼い日に夢見た天下泰平の世を築くため邁進する。
史実とは異なり、濃姫をはじめとした諸将の意見を必ず聞くなど、時に決断力に欠ける場面もある。武芸では濃姫にやや引けを取るなど、天下人候補としての威厳は他の大物大名に負けてはいるが、側室も持たず濃姫一筋に生きる姿こそ、諸将の心の安らぎとなるものである。
武器:のちに妖刀・鬼丸国綱。
呉丸 寿樹(くれまるとしき)
明智光秀
~剣の道を極めし者~
初登場時21歳。斎藤道三の武将。帰蝶とは許嫁であったが帰蝶が織田家に嫁いで離れ離れとなる。死者の無念の拠り所となり力を得ると噂される明智流奥義継承者。
明智流は全国の諸将の間でも噂されており、実践でそれを見た人物(または生き残った人物)がいないため真偽は不明とされている。冷静沈着でたおやかなその姿の裏にある真の力をつねにのぞかせる。
のちに最強の忍ともいわれる風魔小太郎と相見える。
武器:太刀、(奥義時居合術)脇差
愛音 録(あいねろく)
声優
録凰会という団体で企画・演者を行っている愛音 録でございます。 長谷川博己さんと速水奨さんに負けないように頑張ります
斎藤道三
~美濃のまむし~
濃姫の父。信長の父と長年対峙している。
帰蝶の嫁入りに反対していた長男の義龍と対立している。
福良野 亀一(ふくらのきいち)
声優
望月千代女
~甲賀の統帥・くのいちの祖~
初登場時34歳。服部半蔵の故郷である伊賀の地と隣接する甲賀の地に生まれた。
幼少期から人並外れた忍の才を持つ。
10代前半には初代服部半蔵を打ち破り、風魔一党の統領・風魔小太郎と並び、最強の忍ともくされる。
【手裏剣技】
・忍者刀片手一刀流
・三手十八配(さんてじゅうはっぱい)
親指以外の四本の指の間に三枚ずつ、計九枚の手裏剣を挟み、左右の手から十八枚を一斉に投擲する方位攻撃。
・甲賀流奥義『滅法界・賽牙』
【体術(攻の型時、巫女装束を捨て去り、軽装であるくノ一装束に姿を変える)】
・掌打
・神山刀/最強の修羅から放たれる絶対防御の手刀。タイミングをとらえやすい強斬撃に対し、手首に打ち込んで無力化し体術につなぐカウンター。
・秘術『闘雀の構え』
この世の物とは思えぬ覇気で敵を金縛りにさせ、全闘気が帯びた指先で敵を貫く
未定
※
お国
~出雲大社の巫女、歌舞妓の祖~
18歳。歌舞妓の元となった「ややこ踊り」が京を含め全国で人気を博し、信長の耳にも入ることになる。
未定
※
織田信光
~七本槍と名高き猛将~
信長の叔父。信秀死後、村木砦の戦いで活躍するなど、信長のために尽くす。
酒仙克(しゅせんまさる)
声優
舞台・CM・ボイドラ・ナレーションとなんでもござれなネットを中心に足場を据え置いた形而上、役者。
現在は裏方に回り後進の育成に携わる。座右の銘は「無から有を生め」
https://profile.coconala.com/users/379809
ナレーション
~兼任:弥助~
小説の地の文を読み上げるように緩急ある声でドラマを彩る。
宮崎たかひろ
織田信秀
~勇将にして優しき父~
信長の父。織田家は半数以上が反信長派であったが、信長が描いた天下泰平の夢を応援するため信長に味方する。
酒味(しゅみ)たろう
声優
竹千代
~義理人情に生きた武将~
松平家の嫡男。のちの家康である。
今川家への人質だったが、諸事情から6歳で織田家の人質となり、織田家に預けられて幼少期を過ごす。
信長と遊んだり、信長から乗馬を習うなどし、仲を深める。それに恩を感じ、いつか信長のために戦いたいと信長に約束する。
濃姫を母のように思い、濃姫も14歳でありながら我が子同然に竹千代を愛した。
ななせまゆ
声優
オンラインで声活動しております。変声期前少年、赤ちゃん~30代・おばあちゃんの女性役できます。需要はお嬢様やお姫様など少し落ち着いた子にあります。
https://ariaaya.wixsite.com/nanama
風魔小太郎
~北条の忍、風魔一党の頭領~
伊賀・甲賀忍者に並ぶ実力を持つとされるが、謎に包まれた組織であり、総合戦力は不明である。
現在、北条の忍とされている。女・子供でも容赦なく殺める残忍な集団であり、その非道さゆえ、あっさりと有利な大名に鞍替えしては生き延びていると噂される。
頭領である小太郎は決して姿を現さないとされているのだが……。
武器:手甲鉤(てっこうかぎ)
大きな鉄の爪で、攻防一体を可能にしており、対複数戦や体術も得意としている。
爪には猛毒が塗られており、専用の解毒薬は存在する。気配を消し、闇に紛れて奇襲する夜間戦を得意とする。
未定
※
斎藤義龍
~帰蝶を愛し、そして謀反へ~
道三の嫡男。初登場時は31歳だが、見た目はとても若く20代前半の美青年に見える。
蝶よ花よと育てられた妹の帰蝶が、父・道三の意思で織田家に嫁がされると知った日、逆上し、父の決定に従うと決めた帰蝶ともけんかしたまま、別れの日を迎えた。
のちに信長と対峙するが、道三以上に人望と采配を兼ね備えており、信長と組めば天下間違いなしとも言われた美濃の英雄。
未定
※
斯波義銀よしかね
~信長の庇護を受ける国主の息子~
尾張国主・義統(よしむね)の嫡男。義統の子としてのプライドはある。
のちに信長の野心を恐れた義銀は信長暗殺を企み失敗し、逆に追放され、信長は尾張を統一した。
笹塚真以
声優
舞台を中心に声優・ナレーター目指して邁進中! 好きな言葉は「鍛錬百日成果一瞬」! 特技は「とうもろこしをキレイに食べる事」!
漫画・設定画
幼き日の信長。城下で知り合った友たちと遊ぶなか、また、あることをして鶴姫を泣かせてしまったようだ。 | 信長は、いつもいじめて泣かせていた鶴姫から、ある言葉を聞いた。その瞬間、かれは恋をし、天下統一を夢見た。 | だが、母がいない―― |
---|---|---|
幼き日の家康との別れ。いつか天下太平の手伝いをすると、かれは誓った。 | 今川軍が尾張に打ち込んだくさび。信長史上、もっとも熾烈にして、信長と濃姫の命運をわけた戦い。 | |
お国には、消せない過去がある。まだ子どもの蘭丸と、もうおとなのお国。思いは通じるか。 | ||
幼なじみである鶴姫の願いは、天下太平。斎藤道三をねじ伏せ、父に認められ、濃姫との婚姻を控えていた信長は、鶴姫を側室に迎えることを許される。 | 筆頭主人公。いとこの光秀のことで信長と衝突しながらも、一心同体を誓うようになる。明智流奥義を会得する。 | 霊気を操る明智流継承者。 |
孤児となった1000人の少女たちをくノ一として養成。少女たちの母。風魔は宿敵。半蔵をも凌駕するスピードと、完全無欠の体術。人間を超越した覇気で長篠の地を金縛りにする。 | 孤児の集まりであるくノ一の主将。 | 窈窕(ようちょう)たる舞子。出雲大社の巫女。 |
西洋から輸入した鎧とカッツバルゲルを所有する。 | 商人によって中国から持ち込まれ、義輝将軍と対峙する時に身につけていた衣装。 | |
作者紹介
企画・総指揮 シン
漫画 峰藤大和
題名デザイン KOZZ
カラー立ち絵:このは
(敬称略)