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古代、3世紀前半(紀元・西暦200年前半)の弥生時代。神である女禍(じょか)が8回目に作った世界。現代に通じる世界。
中国神話に登場する女媧(じょか)は自分の創った地上世界に人間を創り
平和な世界を築かせようとした。
神である女媧が地上を支配していた時代。女媧は、伏羲(ふくぎ)という勇敢で平和を目指す男に恋をし彼に力を与えて人間の王にした。女媧は伏羲と夫婦となるが、人々は地上の支配者になろうとして伏羲を殺しその力を奪った。
女媧はそれを見て泣き叫び獣神である雷公を操って地上の人間を抹殺。
そして、伏羲の愛した地上と人間を再生させるため滅びた世界と人間を創りなおすが、何度世界を創りなおしても人間はただただ争い続けるだけであった。
女媧は世界と人間を自ら滅ぼしては、その世界を7回創り直してきたとされる。
卑弥呼の時代、ふたたび終末の日を迎える世界。そのとき、卑弥呼はなにを見るのか――
倭人伝
~邪馬臺伝承記~
やまとでんしょうき
すべての神話の敵――現る
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